2010年12月
在来工法の浴室からユニットバスにするとき、絶対に守って欲しいことがあります。
それは、既存の浴室を解体したとき、柱、土台、基礎、梁、桁などの重要な構造材を必ず点検することです。
この10年間で100例以上の浴室リフォームをしてきましたが、ほぼ100%補修が必要でした。100%です。
長い間、水、湿気にさらされ特に北側に配置された浴室は、傷みやすく木部が腐る、または腐朽菌が発生しているのは当然と考えてください。
放置すれば痛みが進行し木部が腐るだけではなく、住宅の耐震性能を著しく損なう原因となってしまいます。
最近は更に建築コストを下げるため建築工程の短縮化がされ、点検と補修補強の時間が工程に組まれていないケースがあるそうです。しかも経験豊富な監督さんや大工さんが点検に来ないで、営業さんが監督代行をすることもあるようです。ユニットバスが組み立てられては構造材が隠されてしまい点検することが不可能になります。既存の浴室を解体した直後が、構造材などを点検する一番大切なチャンスです。
大切な資産である住宅と、何よりも大切な家族の命を守るために、必ず建築工程に解体後の専門家による点検と補修補強工事の予定を組に入れてください。
住宅は、家族の命を守り、家族の健康をケアし、家族の生活を楽しく豊かにするために、過酷な自然環境の中で頑張り続けています。ホームケアはその住宅をケアし、御家族をケアさせて頂くために、建設業・設計事務所・介護事業者登録している工務店です。私たちはお客様の役に立つことが、幸せだと想い仕事をしています。私たちは素敵な出会いを願い、素敵な出会いに備え、日々一生懸命に向上心を持ち仕事をしていますので、よろしくお願いいたします。
(廣井)



