2008年7月
『介護と耐震が分からないと住宅のリフォームは出来ません。』10年前、取引先のガス会社様から『これからの住宅リフォームについて』の講演を依頼された時、最初に言わせていただいた言葉です。
その後、静岡県の耐震補強を推進するTOKAI―0、介護保険適用の住宅改修が始まり現在に至ります。
会社を創業する時、創業理念はすぐに決まりました。『仕事とは人の役に立つことです』しかし、社名が決まりません。思いつかないのです。
そこで、基本にもどり、なぜ会社を設立するのか。何がしたいのか、書き出してわかりました。
人が幸福になるために、家族、家庭を大切にしたい。
社名が『ホームケア』になりました。
住宅が地震で凶器となり人を傷つけます。
住宅の段差、住宅内の温度差、住宅資材や薬剤等の影響を受けた住環境が、お年寄りや幼児、アレルギー体質の方を傷つける凶器となることがあります。
建築に携わる者として非常に残念です、そして、凶器となってしまった家が不憫でなりません。
毎年、浴室で亡くなる方が3000人以上(事故死)10000人以上(病死も含める)、原因のトップは温度差(浴室が寒いため)と言われています。
家が凶器とならず、大切な家族、家庭の幸福を守ってくれる住まいとなれることを、建築スタッフ、介護スタッフ全員が願い仕事をさせて頂いています。
(廣井)



